神戸から学ぶ、野菜のお話

2024.06.05

こんにちは、阪急六甲・JR六甲道から徒歩7分、
オーダーメイドの個別指導学習塾”SECOND HOME”(セカホ)です。

規格があれば、当然「規格外」が生まれてしまう。

”規格外野菜”という言葉。
聞いたことがある方がほとんどだと思います。

味や品質そのものに問題があるのは困りものですが
ただ曲がっているだけ、ちょっと傷がある。
それだけで廃棄される野菜が
およそ30~40%もあるといわれています。

今では規格外野菜をお得に購入できるサイトもあり、
消費者としてはとてもありがたい話。
でも、ちょっと待って。
見た目が悪いからって、安く売らなきゃいけないの?
どれも大切に育てた野菜だよ?
おいしく、美しくいただくことができるのに…。

そんな疑問を解決するレストランが神戸にあります。
FARM TO TABLE 『KANBE』


地元のJA六甲農業協同組合と連携されていて

お野菜を中心としたお料理がいただけます。
仕入れているのは、特に規格外品になりやすい
完全無農薬や減農薬で大切に育てられた野菜たち。
行き場を失った野菜たちに付加価値を与え、
大切に心を込めて世に送る。
神戸初のプロジェクションマッピングレストランです。

今回はこちらを貸切りにして頂き
学び深いランチタイムを過ごします。
まずは、神戸の風景や自然の音、食材への想いあふれる
プロジェクションマッピングを楽しみながら
おいしい昼食を頂きます。
(メインは子どもたちでも食べやすいハンバーグを
ご準備くださっています。
それ以外はデザートまで全部お野菜が使われている
のだそう!)

その後、こちらのレストランを運営する
㈱情熱ダイニング代表、池原晃喜氏のお話を伺います。
野菜の流通や地産地消、廃棄食材について
今まさに最前線で取り組みをされている方から
直接お話を伺える、スペシャルプログラムです。

神戸の子供たちにぜひ学んでほしいと
特別に親子でのランチのシェアも大歓迎とのこと。
(普段はコースをお一人で召し上がれる方限定、
完全予約制とされているそうです。)
夏休みの宿題にももってこいの貴重なランチ会。

農業とお料理のつながりが見えてくる。
食と未来を考えるきっかけとなるおいしい時間。
子どもたちの感性が花開く瞬間ワクワクです。
(文責:SECOND HOME代表生田瞳)

情熱ランチで学ぶ神戸の野菜
日時:2024年7月21日(日) 11:30~13:00
場所:FARM TO TABLE 『KANBE』
KANBEについて詳細はこちらから。
定員:10人
対象:地産地消、廃棄食材問題などに
興味のあるすべての方
参加費:6,600円
(ランチ代、保護者様とのシェア可)
お申込はこちらから。

ご相談、お問合せは、お問合せフォーム、または公式LINEにてお待ちしております。
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