こんにちは、神戸市灘区のオーダーメイド学習塾SECOND HOME（セカホ）です。

演劇科に行った生徒の
卒業公演を観に行きました。

3年前、進路の話をしても
あまりピンときていなかった彼女が
行きたい高校がある
と言ってくれた日を思い出します。

小学生の頃に友人の発表会を観て
私もやりたい！と初めた演劇に夢中。
そんな彼女が自ら調べて
見つけてきた進路でした。

受験と並行して、
中学生最後の公演に向けて頑張る日々。
しかし、当時はコロナ禍真只中。
二転三転しながら、結局公演は中止に。
日々の学校生活も、修学旅行も。
色んなことが突然奪われてしまった学年。

そんな彼らの卒業公演は
情熱の塊でした。
全身で表現し尽くす姿。
諦めない、まだまだやれることはある
というメッセージの込められた脚本。
何があっても仲間と手を取り
乗り越えていくんだという
強い気持ちが押し寄せてくる舞台。

子どもたちが何かを突然奪われる。
そんなことのない世界でありますよう。
そう願わずにはいられませんでした。

そして、やりたいな！は即実行。

これからも、子どもたちのやりたい！
に寄り添い、形にし、納得できる日々を
積み上げていくぞ。

そんな決意を新たにしました。

頑張れる、粘れる自分を知っている彼女の将来。
ワクワクです。